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代表ブログ

2012年5月 9日 水曜日

移動時間の方が長い

今日は、午後1番で裁判がありました。私の最寄りの裁判所は、事務所から歩いて10分もかからない場所にあります。近くて本当に便利です。こういう時は我ながら良い場所に事務所を構えたなあと思ってしまいますね。
その近い裁判所ですが、当の裁判は往復の移動時間よりも短く終了します。今日は4件分あったのですが、それでもすぐ終わります。過払訴訟というのは、争点も限られていますし、取引が分断している等の事情がなければ、大体のケースが原告完全勝訴となる裁判です。相手も出席してくることは稀ですので、審議自体は非常にスピーディーです。
そもそも、なぜ裁判になるのか?
過払金を業者が素直に支払ってくれれば、裁判を起こす必要はありません。現在、ほとんどの消費者金融が裁判を起こさないと全額若しくはそれに近い額を返してくれません。債務が残った場合は減額してくれないのに、過払金は減額を当たり前のように要求してくるのです。
では、裁判をすると支払ってくるのか?
現在、大手の消費者金融は裁判を経ると満額若しくは満額近くまで回収することができます。この現状を考えると、いつも思ってしまいますね。「初めからその額で和解すればいいのに!」と。特に争いの無い案件については、その気持ちが強くなってしまいます。まあ裁判自体は全く苦ではないので、いいんですけどね。
では、また。

投稿者 みやはら司法書士事務所