• 詳しくはこちら

代表ブログ

2012年4月20日 金曜日

税金のあれこれ

最近は春らしい陽気が続いています。夏が近づいてくるのは嬉しい限りです。
さて、今日は税金についてのちょっとした話題。私は専門家ではないですが、職業上少しは知らなくてはいけません。その少しの知識の中でも、最近気になった論点です。それが連帯納付義務というやつです。
例えば、不動産を共有している場合。Aさんが持分2分の1、Bさんも持分2分の1で共有しているとします。不動産の所有者は毎年、固定資産税を支払わなければなりません。通常、共有不動産の場合は、共有者の内1名が代表納付者となり、毎年代表して固定資産税を払うことになります。もちろん内部的な負担は2分の1づつですので、他の共有者は固定資産税の2分の1を負担するのが一般的な考え方となります。
ここで、もしBが2分の1を負担しなかった場合はどうなるのか?つまり、Aさんとしては、Bが2分の1を支払わないので、自分の2分の1だけの税金を支払ってOKといえるのか?という点です。
答えは、NOとなります。各市町村によっては、対応の仕方が異なりますので、完全に正解とはいえないかもしれませんが、地方税法上は、他の共有者の税金分も連帯して納めなければならないことになっています。つまり、自分の分だけ納付していても、責任は免れることができないのです。
この連帯納付義務は、贈与税にもあります。通常贈与税は、贈与を受けた側が支払います。が、受けた側が支払わない若しくは支払えない場合は、贈与した側が贈与税を支払うことになります。
以上、ざっくりとした説明になってしまいましたが、細かいことは税務署か税理士さんに聞いてみてください。税金というのは、実体よりも形式で課税されるので、納得いかない場面も多いかもしれません。
では、また。

投稿者 みやはら司法書士事務所