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2012年2月23日 木曜日

抹消登記のあれこれ

司法書士が俗にいう抹消登記。正しくいうと抵当権抹消登記です。
抵当権とは、簡単にいうと住宅ローンを組むときに、不動産に設定される金融機関の権利です。もし、住宅ローンが支払えなくなってしまったら、この抵当権を実行し、不動産を競売にかけることができるといういわゆる担保ということです。
この抵当権、住宅ローンの支払いが終わると抹消することができます。完済手続を終えると、この抵当権抹消登記に必要な書類を金融機関から渡され、「抹消してください。」と言われます。金融機関が主体的に抹消してくれるわけではありません。必要書類のみ渡されるケースが殆どです。
抹消登記は義務ではありません。そのままにして何か不利益があるわけではありませんが、消さない限りはずっとついたままになります。もし不動産を売却するのであれば、抵当権のついたままの不動産は通常売却することは困難ですので、やはり抹消登記は速やかにすることをお勧めします。たまに、大昔の抵当権がついたままの不動産がありますが、これを消すのに非常に大変な労力を伴うことがありますので。
この他にも、速やかに抹消した方が良い理由があるのですが、続きはまた明日に。

投稿者 みやはら司法書士事務所