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代表ブログ

2012年2月16日 木曜日

相続登記のあれこれ

不動産の所有者を、相続を原因として変更する登記を相続登記といいます。相続が発生したことを証明し、その不動産を誰が相続したかを法務局に証明しなければなりません。様々な書類を添付しなければなりませんが、その中で取得するのに大変なのが、戸籍です。
戸籍は本籍所在地の市町村役場で取れます。というかそれ以外の役場では取れません。亡くなられた方の本籍が相続人の方が住んでいる市町村であれば、特に苦労はないのですが、本籍というのは必ず住民票所在地とは限りませんので、遠くの市町村である可能性も大きいのです。
しかも、求められる戸籍は亡くなられた方の出生から死亡までの連続した戸籍になります。途中で転籍(本籍所在地を変えること)していれば、元あった市町村で戸籍を請求しなければなりません。中には頻繁に転籍される方もいるので、そうなると中々一苦労することになります。
少し話がそれますが、本籍所在地は当人意思で決められます。良く聞く話が、本籍所在地を皇居住所にされていたりとか、阪神ファンの方なのか甲子園球場の住所に本籍を置いている方もたくさんいるらしいですね。そういうことを考えると本籍って一体何だ?という疑問も起こらないわけではありません。
本筋の話は、また明日に。

投稿者 みやはら司法書士事務所